肝臓内科

治療の特徴

治療の特徴

肝臓内科は、一般的には消化器内科の中に含まれていることが多いので、聞き慣れない方もいらっしゃるかと思います。
肝臓や膵臓、胆嚢が正常に働いているかを確認したり、必要に応じて治療を行ったりするのが肝臓内科の役割です。

こんな症状はありませんか?

肝臓や胆嚢、膵臓の異変は、自覚症状が少ないためご自身で気づかないことがほとんどです。
一番分かりやすい受診の目安は、健康診断です。
「健康診断で肝臓の数値が悪かった」という理由で受診され、病気を早期に発見できたという方が多くいらっしゃいます。
肝臓に病気があった際にみられる症状として、倦怠感や食欲不振、吐き気や腹痛など消化管の異常と似たものがあります。

肝臓の異常は自覚症状が現れにくい

肝臓の病気に気付きにくいのは、肝臓に痛みを感じる神経がないためです。(肝周囲の被膜にまで炎症が波及したり癌が浸潤すれば痛みを感じます)
そのため、定期的な健康診断や人間ドックできちんと機能を数値化し、必要に応じて治療や改善のための取り組みを行うことが重要です。

肝臓が悪くなる原因

肝臓の疾患を発症する原因は、主にウイルス・飲酒・肥満が多いとされています。
肝臓がウイルスに感染する肝炎、飲酒によるアルコール性脂肪肝、肥満に伴う脂肪肝など、いろいろな病気があります。

肝臓内科で診る主な病気

肝臓内科では、肝臓に関する病気全般の検査・治療を行います。
例えば急性肝炎・慢性肝炎、脂肪肝や肝硬変、肝臓がんといった早期治療が必要なものの他に、非アルコール性脂肪性肝疾患、薬物性肝障害、自己免疫性肝炎など、あまり聞き慣れない病気もしっかり診断をいたします。

top
0923235656 初診受付サービス

menu